2021/04/06
いつもと違う自分に変身してみようという話
弊社のコーポレートサイトをリニューアルしました。
またこのブログでも詳しく紹介する予定ですが、アクセスしてみていただけますと幸いです。
今回は弊社の上杉が「ばける」というテーマで話しました。
緊急事態宣言が解除されるとはいえ、これまで通り変わりなく、色々と制限される生活がまだまだ続くと思います。
外出しにくいこんな世の中ではありますが、外見を装って自分を変えることで気分転換してみるのはどうでしょうか。
いつもと違う自分になる、という体験はやってみると案外楽しいものです。
ということで、今日は「ばける」というテーマでいろんな変身の仕方について話そうと思います。
「似合う」とは「調和すること」「相応すること」とか、そんな意味がありますが、
「好きな格好と似合う格好は違う」から「自分に本当に似合う格好をしましょう」という意味で使われているようです。
その後で、
本音を言えば「そんなことどうだっていい」のですが、雑学として知っていれば何かの役に立つこともあるかもしれないし、外見を装うひとつの手段として使ってみてもいいでしょう。
この手の診断は巷にあふれかえっていますが、少し紹介したいと思います。
生まれ持った肌・髪・瞳・唇などの色と雰囲気が調和した似合う色を診断します。
数多くの診断アプリがありますが、
例えば irofit というパーソナルカラー診断用エンジンを使ったアプリでは、自分の写真をアプリにアップロードすると瞬時にパーソナルカラーを判定してくれるだけでなく、このアプリと提携しているショップに行けば、パーソナルカラーにマッチした商品を教えてくれるといったことをやってくれます。
パーソナルカラー検定とか、もしかしたら聞いたことがあるかもしれませんが、特に国家資格とかそういうものではないので、NPO法人日本パーソナルカラー協会や新パーソナルカラー協会のように、似たような協会が乱立しておりそれぞれから資格が発行されています。
筋肉や脂肪のつき方・骨・筋・関節の出方によって体型を、
の 3 タイプに分類し、それぞれの骨格タイプに合わせて、欠点を隠し、長所を際立たせる服の形を選ぶために使われています。先ほどのパーソナル診断と組み合わせて用いられることが多いそうです。
ストレート・ウェーブ・ナチュラル、という言葉を使っていますが、配慮表現としてそのような言葉を使っている感じがして、ナチュラルはがっしり体型、ストレートは寸胴、ウェーブだとくびれがある。ということなのかな。と詳細を読んでいて思いました。
こちらもパーソナル診断と同じく協会が乱立しています。
などなど、様々なタイプに分けて似合うものを教えてくれるそうです。
こちらにも日本顔タイプ診断協会というものがあり、サイト上で自分の顔タイプが診断できます。パーソナルカラー・骨格診断と併用することで誰でも垢抜け美人になれる!みたいです。
また、お金を払って講座を受講すれば講師になれるようなので、興味のある方は受講を考えてみてもいいかもしれません。
探せばまだまだいろんな診断が出てきそうですが、診断に任せるがまま、自分に合った?格好をしてもあんまり面白くはなさそうです。よりかはいつもと違う自分になりたい。その方が気分も上がるんじゃないか。と個人的には思います。ということで本題、「ばける」話に入ろうと思います。
ちなみに、これらの診断は男女問わず可能です。男性もよかったら試してみてください。
ある日突然、自分の遺影が欲しい。と思い立って、これまで撮った写真を見返してみたのですが、ちゃんとした写真が見つからず。それなら撮ってもらおうと調べているうちに、どうせなら人間性を前面に出した写真が欲しいと思うようになりました。そうしてたどり着いたのが変身写真です。
遺影にそんな写真を使うのはどうなのかなーとは思ったのですが、深く考えずとりあえずばけてみることに。
スタイリストさんやヘアメイクさんがあーだこーだと綺麗に仕上げてくれて、最後に写真を撮ってくれるんですが、その過程も完成を見るのも楽しくて、見事にハマってしまった次第です。
世の中には色々な変身サービスがあるのでその中から少し紹介します。
あたりが有名でしょうか。
出た当初に比べると、どんどん不自然さが抜けてリアルになってきています。
FaceApp や SnapChat は人物写真を男性化したり女性化したり、若返らせたりできるアプリなのですが、YouCamメイクはちょっと違って、様々なメイクをシミュレーションするアプリです。
ワンタッチで顔全体の加工ができる他、顔のパーツ一つ一つを手動で修正することも可能です。また、加工に使用するのは実在の化粧品のため、実際に買ってみなくてもアプリ上で使ってみてなんとなく雰囲気を見れたりと、便利な使い方ができます。
課金もありますが、どのアプリも基本無料で使用できるのでよかったら遊んでみてください。
1 号店が日比谷シャンテの中にあるのですが、日比谷シャンテのすぐそばには東京宝塚劇場がある関係か、宝塚風の写真を撮ってくれるサービスもやっています。
ゴージャスになりたいとか、お姫様になりたいとか、ヅカメイクをやってみたいとか、そういった変身願望をメイクとカツラと衣装で希望通りに叶えてくれます。
私も何度か利用しましたが、とっても良かったです。フォトセッションが楽しい。お勧めします。
元々は、札幌にある花屋さんが始めたサービスで、もっと花を好きになってもらおうという理由で始まったそうです。
全国に店舗がありますが、店によって値段が全然違います。というのもHANANINGENという掲げている看板は同じだけど、店舗によって経営が違うかららしいです。
どうやるのかというと、頭にオアシスと呼ばれる花を長持ちさせるための給水スポンジを乗せた状態で、その上にどんどん花を生けていくようなイメージです。
最初に好きな花やどんな雰囲気にしたいかをアーティストに伝えるだけで、あとはよしなにやってくれます。
完成したらフォトセッション。トータルで約 3 時間ぐらい?
家族写真なども受け付けているようなので、年賀状用などにいかがでしょうか。
ただし、結構重量があるので撮影後は筋肉痛になります。
身に纏うVRというコンセプトで、過去のトラウマなどを笑いとともに吹っ飛ばしてしまおうという澤奈緒さんによるプロジェクトです。
サイトから写真を見てもらったらわかると思いますが、やるならとことんやってしまおうということで、本気のばけかたになっています。
今はコロナ禍で難しいみたいですが、以前は定期的にワークショップなども開催されていたそうです。
また、オーダーメイドでその人の人柄に合った仮装を制作してもらうこともできるので、興味のある方はぜひぜひ。
私もいつかやってみようと思っています。
以上で今回の話は終わりです。
このように、自分ではやらないことを人にやってもらうのは面白いしストレス解消にもなります。
皆様もいつもと違う自分に変身してみるのはいかがでしょうか。
またこのブログでも詳しく紹介する予定ですが、アクセスしてみていただけますと幸いです。
今回は弊社の上杉が「ばける」というテーマで話しました。
緊急事態宣言が解除されるとはいえ、これまで通り変わりなく、色々と制限される生活がまだまだ続くと思います。
外出しにくいこんな世の中ではありますが、外見を装って自分を変えることで気分転換してみるのはどうでしょうか。
いつもと違う自分になる、という体験はやってみると案外楽しいものです。
ということで、今日は「ばける」というテーマでいろんな変身の仕方について話そうと思います。
似合わせる
ファッション誌やコスメには「似合わせる」という言葉がよく使われています。「似合う」とは「調和すること」「相応すること」とか、そんな意味がありますが、
「好きな格好と似合う格好は違う」から「自分に本当に似合う格好をしましょう」という意味で使われているようです。
その後で、
私たちにはあなたが気づいていない、あなたに似合う服やメイクを判定する診断の用意があります。
さあ診断してそれに従ってみましょう。
本音を言えば「そんなことどうだっていい」のですが、雑学として知っていれば何かの役に立つこともあるかもしれないし、外見を装うひとつの手段として使ってみてもいいでしょう。
この手の診断は巷にあふれかえっていますが、少し紹介したいと思います。
「似合う」を知るためのあれこれ
パーソナルカラー
1920年代に、アメリカ人のロバート・ドアが提唱した「肌の色はブルーベース(ブルベ)とイエローベース(イエベ)に分けることができ、同じグループの色は調和する」という理論と、スイス人のヨハネス・イッテンの「四季の中に色彩の源と調和がある」という理論を元に誕生したのがパーソナルカラー診断です。生まれ持った肌・髪・瞳・唇などの色と雰囲気が調和した似合う色を診断します。
数多くの診断アプリがありますが、
例えば irofit というパーソナルカラー診断用エンジンを使ったアプリでは、自分の写真をアプリにアップロードすると瞬時にパーソナルカラーを判定してくれるだけでなく、このアプリと提携しているショップに行けば、パーソナルカラーにマッチした商品を教えてくれるといったことをやってくれます。
パーソナルカラー検定とか、もしかしたら聞いたことがあるかもしれませんが、特に国家資格とかそういうものではないので、NPO法人日本パーソナルカラー協会や新パーソナルカラー協会のように、似たような協会が乱立しておりそれぞれから資格が発行されています。
骨格診断
1990年代に日本の人が提唱した理論が元になっている診断です。筋肉や脂肪のつき方・骨・筋・関節の出方によって体型を、
- ストレート
- ウェーブ
- ナチュラル
の 3 タイプに分類し、それぞれの骨格タイプに合わせて、欠点を隠し、長所を際立たせる服の形を選ぶために使われています。先ほどのパーソナル診断と組み合わせて用いられることが多いそうです。
ストレート・ウェーブ・ナチュラル、という言葉を使っていますが、配慮表現としてそのような言葉を使っている感じがして、ナチュラルはがっしり体型、ストレートは寸胴、ウェーブだとくびれがある。ということなのかな。と詳細を読んでいて思いました。
こちらもパーソナル診断と同じく協会が乱立しています。
顔タイプ診断
顔の輪郭・パーツの特徴やバランスなどから顔タイプを分析する診断で、最近になって登場しました。- クールカジュアル
- フレッシュ
- キュート
- アクティブキュート
- ソフトエレガント
- エレガント
- フェミニン
- クール
などなど、様々なタイプに分けて似合うものを教えてくれるそうです。
こちらにも日本顔タイプ診断協会というものがあり、サイト上で自分の顔タイプが診断できます。パーソナルカラー・骨格診断と併用することで誰でも垢抜け美人になれる!みたいです。
また、お金を払って講座を受講すれば講師になれるようなので、興味のある方は受講を考えてみてもいいかもしれません。
探せばまだまだいろんな診断が出てきそうですが、診断に任せるがまま、自分に合った?格好をしてもあんまり面白くはなさそうです。よりかはいつもと違う自分になりたい。その方が気分も上がるんじゃないか。と個人的には思います。ということで本題、「ばける」話に入ろうと思います。
ちなみに、これらの診断は男女問わず可能です。男性もよかったら試してみてください。
ばける
私は変身写真を撮るのが結構好きです。ある日突然、自分の遺影が欲しい。と思い立って、これまで撮った写真を見返してみたのですが、ちゃんとした写真が見つからず。それなら撮ってもらおうと調べているうちに、どうせなら人間性を前面に出した写真が欲しいと思うようになりました。そうしてたどり着いたのが変身写真です。
遺影にそんな写真を使うのはどうなのかなーとは思ったのですが、深く考えずとりあえずばけてみることに。
スタイリストさんやヘアメイクさんがあーだこーだと綺麗に仕上げてくれて、最後に写真を撮ってくれるんですが、その過程も完成を見るのも楽しくて、見事にハマってしまった次第です。
世の中には色々な変身サービスがあるのでその中から少し紹介します。
アプリ(手軽さ★★★ / 面白さ★☆☆ / 世に残しておきたさ☆☆☆)
アプリで写真を撮るだけ。一番お手軽な方法です。あたりが有名でしょうか。
出た当初に比べると、どんどん不自然さが抜けてリアルになってきています。
FaceApp や SnapChat は人物写真を男性化したり女性化したり、若返らせたりできるアプリなのですが、YouCamメイクはちょっと違って、様々なメイクをシミュレーションするアプリです。
ワンタッチで顔全体の加工ができる他、顔のパーツ一つ一つを手動で修正することも可能です。また、加工に使用するのは実在の化粧品のため、実際に買ってみなくてもアプリ上で使ってみてなんとなく雰囲気を見れたりと、便利な使い方ができます。
課金もありますが、どのアプリも基本無料で使用できるのでよかったら遊んでみてください。
OPSIS (豪華さ★★★ / 浮世離れ度★★★)
変身写真を撮ってくれるメイク&フォトスタジオ。1 号店が日比谷シャンテの中にあるのですが、日比谷シャンテのすぐそばには東京宝塚劇場がある関係か、宝塚風の写真を撮ってくれるサービスもやっています。
ゴージャスになりたいとか、お姫様になりたいとか、ヅカメイクをやってみたいとか、そういった変身願望をメイクとカツラと衣装で希望通りに叶えてくれます。
私も何度か利用しましたが、とっても良かったです。フォトセッションが楽しい。お勧めします。
HANANINGEN (豪華さ★★☆ / 不思議さ★★☆)
頭に花やブーケを乗せた不思議な姿に変身できます。元々は、札幌にある花屋さんが始めたサービスで、もっと花を好きになってもらおうという理由で始まったそうです。
全国に店舗がありますが、店によって値段が全然違います。というのもHANANINGENという掲げている看板は同じだけど、店舗によって経営が違うかららしいです。
どうやるのかというと、頭にオアシスと呼ばれる花を長持ちさせるための給水スポンジを乗せた状態で、その上にどんどん花を生けていくようなイメージです。
最初に好きな花やどんな雰囲気にしたいかをアーティストに伝えるだけで、あとはよしなにやってくれます。
完成したらフォトセッション。トータルで約 3 時間ぐらい?
家族写真なども受け付けているようなので、年賀状用などにいかがでしょうか。
ただし、結構重量があるので撮影後は筋肉痛になります。
KESHIN (※未体験)
最後に紹介するのは「アート仮装『KESHIN』」。身に纏うVRというコンセプトで、過去のトラウマなどを笑いとともに吹っ飛ばしてしまおうという澤奈緒さんによるプロジェクトです。
サイトから写真を見てもらったらわかると思いますが、やるならとことんやってしまおうということで、本気のばけかたになっています。
今はコロナ禍で難しいみたいですが、以前は定期的にワークショップなども開催されていたそうです。
また、オーダーメイドでその人の人柄に合った仮装を制作してもらうこともできるので、興味のある方はぜひぜひ。
私もいつかやってみようと思っています。
以上で今回の話は終わりです。
このように、自分ではやらないことを人にやってもらうのは面白いしストレス解消にもなります。
皆様もいつもと違う自分に変身してみるのはいかがでしょうか。