パーソナルカラーを浅く理解してみよう

健康診断が終わったので、今日からめちゃくちゃしようと思います。
この記事は、社内イベント「お茶会」での発表内容をもとにまとめたものです。
今回は弊社の mei が「パーソナルカラー」について話しました。
雑誌や SNS でもよく目にする「イエベ」「ブルベ」という言葉。
ファッションやコスメ選びではすでに定番のキーワードとなっていますが、そもそもそのベースにある「パーソナルカラー」とは何なのでしょうか?
気になったので、今回改めて調べてみました。
01 パーソナルカラーとは
パーソナルカラーとは、その人の肌や瞳、髪、唇などと調和し、第三者から見て「似合う」と感じられる色のことです。単に肌の色に近い色が似合うというわけではなく、本人のもつ色素と調和することで、肌が明るく見えたり、印象が引き締まったりと、全体の魅力が引き出される色を指します。
イエベ・ブルベ

よく耳にする「イエベ」「ブルベ」という言葉は、このパーソナルカラーを判断するための手がかりの一つで、色の“ベース”に着目した考え方です。
- 黄みを含んだあたたかい印象の色 → イエローベース(イエベ)
- 青みを含んだ涼しげな印象の色 → ブルーベース(ブルベ)
診断ではまず、このベースのどちらに分類されるかを見ていきますが、実はベースよりも「明るさ(明度)」「鮮やかさ(彩度)」「クリアかソフトか(清濁)」といった要素のほうが、「似合う色」に強く影響することも多いと言われています。
そのため、イエベ・ブルベはあくまで手がかりのひとつとして捉えるのがよいでしょう。
また、イエベ・ブルベにまつわる誤解も少なくありません。
- 肌が白い人=ブルベ
- 黒人=イエベ
- 黄色人種=イエベ
といった説はすべて間違いです。
パーソナルカラーは、「肌そのものの色」を判断するのではなく、その人に調和する色を見極めるための考え方とされています。見た目だけで判断するのは難しく、正確なタイプを知るには、専門家による診断を受けるのが確実でしょう。
ただ、自分で傾向を知るための目安として、手首の血管の色がヒントになるとも言われています。
- 血管が緑っぽく見える → イエベ傾向
- 血管が青っぽく見える → ブルベ傾向
あくまで判断材料のひとつですが、簡単にできるセルフチェックとして参考になります。
4 シーズン分類
パーソナルカラーをより詳しく見ていく際に使われるのが、「春・夏・秋・冬」という季節になぞらえた 4 シーズン分類です。
この分類では、ベース(イエベ・ブルベ)に加えて、色の明るさ・鮮やかさ・濁りの有無といった要素も重視されます。こうした特徴をもとに、すべての色を 4 つのグループに分けて考えます。感覚的にイメージしやすく、パーソナルカラーの基本として広く知られている方法です。

Spring(スプリング)【イエローベース】
あたたかな春の光に照らされたカラフルなお花畑のような色合い。
ビタミンカラーと呼ばれる、フレッシュな果物を思わせる明るく元気な印象が特徴です。
→ 明るくクリア、黄みのある色が中心
Summer(サマー)【ブルーベース】
初夏のバラや紫陽花のような、やさしいパステルカラーが並びます。
朝靄の中に咲くラベンダーのように、白く霞んだ繊細な色も多く含まれます。
→ 明るめでソフト、青みを帯びた落ち着いた色調
Autumn(オータム)【イエローベース】
柿や紅葉、銀杏の葉のように、深みのあるあたたかな色が揃います。
かぼちゃやにんじん、熟したトマトのようなスパイシーな色もこのグループ。
→ 落ち着きと渋みのある黄み寄りのカラーが多い
Winter(ウィンター)【ブルーベース】
真冬の雪景色や、クリスマスシーズンの街並みを思わせる鮮やかなコントラスト。
クールで洗練された印象を与える、強くはっきりとした色が特徴です。
→ ビビッドカラーやシャープな寒色系が中心
16タイプ診断
4シーズン分類では、「春・夏・秋・冬」の大きな4つのグループに分けて似合う色を探していきますが、人それぞれに個性があるように、同じシーズンに属していても似合う色のトーンや幅には違いがあります。
そこで登場するのが、16タイプパーソナルカラー診断です。
これは4シーズンをさらに4つずつ細かく分け、合計16タイプに分類する方法で、よりその人にフィットした色の傾向を見つけやすくなります。たとえば「スプリング」と一口に言っても、明るさや鮮やかさの違いによって、似合う色には微妙な差が出てきます。
この診断では、以下のような色のトーンの違いが鍵となります。
- 明るい/暗い(ライト・ディープ)
- くすみがある/澄んでいる(ソフト・クリア)
- 鮮やか/落ち着いている(ブライト・ミュート)
つまり、単に「イエベ春」「ブルベ夏」と分類するのではなく、「ライトスプリング」「ディープオータム」「クリアウィンター」のように、より具体的な色調でその人にぴったりのパレットを提案できるのがこの診断の特徴です。
たとえば、同じ「サマー」タイプの中でも、
- 淡くて明るい色が似合う「ライトサマー」
- 青みが強く落ち着いた色が合う「クールサマー」
といったように、それぞれが持つ雰囲気や印象に合わせた提案が可能になります。
02 色選びが少し楽になるヒントとして
パーソナルカラーは日常の“選ぶ”という行為を楽に、そして楽しくしてくれるツールでもあります。
たとえば最近では、コスメブランドの公式サイトやオンラインショップで「パーソナルカラーから色を選ぶ」機能がよく見られるようになってきました。
「イエベ春」「ブルベ冬」など、自分のタイプがわかっていれば、最初から似合いやすい色を絞って選ぶことができて便利です。
ただ、パーソナルカラーはあくまで“参考になるひとつの視点”。
実際は、その日の気分やTPO、自分が「着たい」「使いたい」と思う気持ちが大切です。
色々な分類やルールはありますが、自分の好きなものを自分らしく楽しむことが一番の正解なのかもしれません。

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