2020/05/15
お家でカラオケ
気づいたら夏になっていました。
今回は弊社のある社員が「自宅でカラオケを楽しむ方法」について話しました。
緊急事態宣言下、ストレス解消にカラオケをやりたいのですが、
外出自粛と3密を避けるため、カラオケボックスに行くことはできません。
そこで、自宅でカラオケができるようにしようと思いました。
ということで、自宅でカラオケができるまでに何をやったか話そうと思います。
私の家では、レーザーディスクカラオケプレーヤーやセガから発売されていた家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」のインターネットカラオケ配信サービス「セガカラ」を使って自宅でカラオケをしていました。
カラオケのテロップや背景画像も現在のカラオケと同様に表示された。
1枚のディスクに大体5~13曲が収録されている。
サービスを利用するにはドリームキャスト本体の他に、採点機能や音声エフェクト(エコー/ボイスチェンジ/ハモリなど)を搭載した『ドリームキャスト・カラオケ』が必要。
2006年4月30日をもってサービス終了。 とはいえ、これらを今使うわけにもいきません。
もっと手軽に、そして安価で、ストレスフリーに歌えるのが理想です。
そんなわけで候補を探してみました。
なので、できる限り簡単なものにしておきたい。だけどある程度カラオケで歌っているような雰囲気は味わいたい。というのが要件となります。
そこで考えた候補がこの三つです。
マイク本体にある程度曲が内蔵されていて、テレビに繋げば背景画像と歌詞が曲に合わせて流れるようになっています。
曲はダウンロードで購入することができ、購入した曲をSDカードなどに保存してマスクに接続することで、利用することが可能です。
しかし、メーカーが独自にサービスを展開している場合がほとんどのため、曲数が少なかったり、値段が高かったり、既に配信が終了されている曲があったりします。
また、曲を選ぶにはマイク本体についているボタンを直接操作する必要があり、操作性に難が。
あとはカラオケのアプリをインストールして課金すれば、すぐに始められます。
曲の種類は豊富で、検索もスマホのタッチパネルでできるのでスムーズです。
ただカラオケをしている感があるかというと微妙。
スマホの画面をテレビに映せばもう少し雰囲気が出そうですが、それだと歌声と映像の間に遅延が発生してしまうため、あまりおすすめはできません。
それぞれのゲーム機でカラオケ専用のアプリが提供されています。
別途マイクを買って接続すれば、24時間300円~500円。1ヶ月1,000円~1,500円で歌い放題。
1~2世代前から現行のゲーム機はほぼすべて対応しています。
普通のカラオケと同じように、全国採点など各機能を使うことができます。
以上、この3つの中から要件を満たしているものを考えた結果、
買い足したのはマイクと変換アダプタ、あとはカラオケアプリぐらい。
ゲーム機はWii Uを選びました。
元々家にあったのも選んだ理由の一つですが、他にも理由があります。
まず、カラオケにある操作端末と似た形状をしており、さらにその操作もほとんど変わりがないので馴染みがあって使いやすい。
そしてもう一つが歌声の遅延対策です。
これの対策として、カラオケアプリには音声だけを外部で出力するように切り替える機能があらかじめ用意されています。
それを使って映像はWii Uからテレビに出力し、音声はアナログでスピーカーから出力することで、音声と映像の間の遅延をなくすことができます。
そのためにAVケーブルが必要でした。
アナログで音声を出力できるのが、PS3とWii UしかなかったのもWii Uを選んだ理由です。
まだ続きそうな自粛期間、自宅でカラオケをやってみるのもいいのではないでしょうか。
よかったら参考にしてみてください。
今回は弊社のある社員が「自宅でカラオケを楽しむ方法」について話しました。
緊急事態宣言下、ストレス解消にカラオケをやりたいのですが、
外出自粛と3密を避けるため、カラオケボックスに行くことはできません。
そこで、自宅でカラオケができるようにしようと思いました。
ということで、自宅でカラオケができるまでに何をやったか話そうと思います。
家でカラオケといえば
昔から家でカラオケを楽しむ方法はありました。私の家では、レーザーディスクカラオケプレーヤーやセガから発売されていた家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」のインターネットカラオケ配信サービス「セガカラ」を使って自宅でカラオケをしていました。
レーザーディスクカラオケプレーヤー
直径30cmのディスクに両面で最大2時間映像を記録できる光ディスク規格のレーザーディスクを利用したカラオケ。カラオケのテロップや背景画像も現在のカラオケと同様に表示された。
1枚のディスクに大体5~13曲が収録されている。
セガカラ
家庭用ゲーム機『ドリームキャスト』のユーザーを対象にしたインターネットカラオケ配信サービス。サービスを利用するにはドリームキャスト本体の他に、採点機能や音声エフェクト(エコー/ボイスチェンジ/ハモリなど)を搭載した『ドリームキャスト・カラオケ』が必要。
2006年4月30日をもってサービス終了。 とはいえ、これらを今使うわけにもいきません。
もっと手軽に、そして安価で、ストレスフリーに歌えるのが理想です。
そんなわけで候補を探してみました。
候補
家でカラオケ、といっても事態が収束したらおそらく使わなくなるでしょう。なので、できる限り簡単なものにしておきたい。だけどある程度カラオケで歌っているような雰囲気は味わいたい。というのが要件となります。
そこで考えた候補がこの三つです。
カラオケ機能付きマイク
本体価格は20,000~30,000円。マイク本体にある程度曲が内蔵されていて、テレビに繋げば背景画像と歌詞が曲に合わせて流れるようになっています。
曲はダウンロードで購入することができ、購入した曲をSDカードなどに保存してマスクに接続することで、利用することが可能です。
しかし、メーカーが独自にサービスを展開している場合がほとんどのため、曲数が少なかったり、値段が高かったり、既に配信が終了されている曲があったりします。
また、曲を選ぶにはマイク本体についているボタンを直接操作する必要があり、操作性に難が。
スマホカラオケ
用意するのはマイク付きのイヤホンとスマートフォンだけ。あとはカラオケのアプリをインストールして課金すれば、すぐに始められます。
曲の種類は豊富で、検索もスマホのタッチパネルでできるのでスムーズです。
ただカラオケをしている感があるかというと微妙。
スマホの画面をテレビに映せばもう少し雰囲気が出そうですが、それだと歌声と映像の間に遅延が発生してしまうため、あまりおすすめはできません。
ゲーム機カラオケ
最後はゲーム機によるカラオケです。それぞれのゲーム機でカラオケ専用のアプリが提供されています。
別途マイクを買って接続すれば、24時間300円~500円。1ヶ月1,000円~1,500円で歌い放題。
1~2世代前から現行のゲーム機はほぼすべて対応しています。
普通のカラオケと同じように、全国採点など各機能を使うことができます。
以上、この3つの中から要件を満たしているものを考えた結果、
ゲーム機カラオケに決定!
準備
用意したのはこちら。- ゲーム機 Wii U
- スピーカー
- テレビ
- マイク SONY ECM-PCV80U
- AVケーブル/3.5φ変換アダプタ
- カラオケ JOYSOUND for Wii U
買い足したのはマイクと変換アダプタ、あとはカラオケアプリぐらい。
ゲーム機はWii Uを選びました。
元々家にあったのも選んだ理由の一つですが、他にも理由があります。
まず、カラオケにある操作端末と似た形状をしており、さらにその操作もほとんど変わりがないので馴染みがあって使いやすい。
そしてもう一つが歌声の遅延対策です。
遅延対策
ゲーム機をケーブルでテレビに繋ぐと、デジタル処理が間に入るため、コンマ数秒音声に遅延が発生してしまい、自分の歌声と画面に表示される歌詞がずれてしまって気持ち悪いという問題が。これの対策として、カラオケアプリには音声だけを外部で出力するように切り替える機能があらかじめ用意されています。
それを使って映像はWii Uからテレビに出力し、音声はアナログでスピーカーから出力することで、音声と映像の間の遅延をなくすことができます。
そのためにAVケーブルが必要でした。
アナログで音声を出力できるのが、PS3とWii UしかなかったのもWii Uを選んだ理由です。
完成
無事問題も解決、家でカラオケができるようになりました!まだ続きそうな自粛期間、自宅でカラオケをやってみるのもいいのではないでしょうか。
よかったら参考にしてみてください。